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戦慄の傀儡師: レントシリーズ (MyISBN - デザインエッグ社)

戦慄の傀儡師: レントシリーズ (MyISBN - デザインエッグ社)

  • 作者:神田 将宏
  • 発売日: 2020/01/13
  • メディア: オンデマンド (ペーパーバック)

集団的自衛権


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今回は集団的自衛権について考えたいと思います。

 

集団的自衛権憲法第9条と今の日本の防衛の現実の正誤性の問題です。

 

 

憲法第9条はこう書かれています。

 

「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

 

前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」

 

 

では、自衛隊は軍隊ではないのか?自衛の為の戦争も放棄するのか?等、現状に日本と矛盾していたり、曖昧だったりします。

 

今までは集団的自衛権、つまり同盟国が攻められたときは認めないことにしようか?という条文には手を加えず、解釈を積み上げる事によって、何とかそのボーダーラインを作り、辻褄を合わせてきました。

 

 

 

集団的自衛権は辻褄合わせではなく、実質改憲です。

 

それを閣議決定だけでやられてしまうと、行政が自分の上にある憲法を実質的に変えてしまう訳になるわけで、それは流石に手続きとして可笑しいというのが第一点です。

 

憲法は権力者がおかしな法律を作れないよう、我々の権利と自由を守るべきものです。

 

 

 

そもそも、集団的自衛権が問題になるのは日米安保条約があるからです。

 

日米安保条約の第5条にいずれか一方の安全に危険が生じた場合、憲法や手続きに従い、共通の危機として対処するとあります。

 

日本が憲法上、集団的自衛権が行使できない以上、海外からの攻撃からアメリカに助けて貰っても、助けられません。

 

ですから、総攻防にしないとフェアでないし、そもそも助けて貰えないかもしれません。

 

 

 

容認派は北朝鮮尖閣竹島北方領土問題など集団的自衛権が抑止力になるという考え方です。

 

戦後74年、現代の日本の安全が守られているのは世界最強の軍隊が日本に駐留している事実があるからです。

 

 

 

そもそも、何故今こんな話になっているかと言うと状況がだいぶ変化したからです。

 

今までは恐らく、基地の提供との相殺で集団的自衛権の行使に踏み込まなくても、何とかアメリカの議会、国民の理解を得られてきました。

 

しかし、それもいつまでも続きません。

 

 

アメリカも本音を言えば、尖閣諸島をめぐる日中の衝突には巻き込まれないのです。

 

アメリカも世界2位の経済大国となった中国とたかが島一個の日本との紛争には巻き込まれたくありません。

 

日本としては、集団的自衛権を容認して、日米同盟の強化をアピールすることによってその隙間を埋めたいのです。

 

ですから、集団的自衛権の行使を容認すれば、アメリカの戦争に日本が巻き込まれるからという見方は少し、一方的です。

 

寧ろ、日本の紛争にアメリカを巻き込む危険性の方が差し迫っています。

 

だから、憲法を変えるか、安全保障の枠組みを変えるしかありません。

 

今まではこの憲法の歴史的な背景も含め、アメリカ側の理解があって、日本も基地の提供や滞米従属という代償を払って、何とか総苞の損得勘定がバランスしていたが、それがいつまでも続くというのは幻想です。

 

 

状況が変わり、世界最強の軍隊を味方に付ける為の値段が上がりました。

 

その新たな支払いが集団的自衛権の行使であり、あるいはTPPもそうかもしれません。

 

日本がアメリカの防衛サービスを買うのか買わないかの判断です。

 

そして、今の政府の方針は明らかにそれを買うという方針です。

 

 

反対している人達は買わないとは日米安保を単なる友好条約とし、米軍基地をなくし、単独で日本を守るということです。

 

そうすれば、日本は集団的自衛権は必要ありませんし、世界中のあらゆる戦争も参加しないと堂々と宣言することができます。

 

問題は国民にきちんと考え直すことなく、すると決めてしまったことです。

 

 

結果的に国民が本来、もっと根本的に考え直さなければならない安全保障の枠組みについて、きちんと議論しないままになっていることが一番の問題です。

 

最終的に交渉が決裂した場合、自分たちだけで国を守る覚悟がなければ、対等な交渉はできません。

 

できないと見透かされたら相手の言いなりです。

 

アメリカという国は自由と正義と言う理念に基づいて行動する側面と、市場経済の暴走を自由の名のもとに許している制御できなくなっている側面があります。

 

戦争をすれば、必ず儲かる人々がいます。

 

そういった人々が厳然と政治に力を持っているのは確かです。

 

ですから、アメリカの全ての戦争が自由と正義の為だというのは間違いです。

 

 

冷戦時代は自由主義共産主義イデオロギー対決の中にあって、価値観的に明らかに自由主義の中に属して、冷戦後暫くアメリカ一極が覇権を握っている間はアメリカの一部である存在でも容認してきました。

 

ところが、アメリカが次第に影響力を下げ、中国が台頭し、ロシアも共産主義でないとしたらことはそう単純に決められなくなりました。

 

武士道は戦って死ねと言うことではありません。

 

死の恐怖の為に道を誤るな。ということです。

 

 

今の日本はアメリカの暴力によって守って貰っている怯えた子供です。

 

本物の不戦の誓いにするには日米安保条約を破棄し、米軍基地をすべて撤去し、個別的自衛権を行使した憲法改正案を国民投票に掛けた上で否決することです。

 

そうすれば、日本の憲法9条は世界平和の礎となるのです。


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