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ダジブロ

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ブルーハウスに勧誘された時の話


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さて、五回目はブルーハウスに勧誘された時のエピソードを暴露したいと思う。

 

ブルーハウスとはミャンマーのホテル投資のネットワークビジネスだ。

ホテルの宿泊権利は1年間1部屋、最低6万円から1泊の宿泊権となり、泊まらない場合は3000円で宿泊権利を買い取って貰えるという投資だ。

この仕組みはREITに似ている。

 

しかし、現在はホームページが閉鎖されていて案の定、詐欺案件だった。

 

ダジリは2016年8月にブルーハウスに勧誘された。

勧誘してきたのはブックメーカーの情報商材を売っている25歳の男性。

渋谷のカフェで会った。

 

数十分雑談をし、ダジリがブックメーカーの情報商材を売れない事と不動産投資をやっている事が判ると最低、6万円から出来る不動産投資の話があると言い出した。

というのも、2ヵ月前、同じ会社の別の営業マンからブックメーカーの話をされ、同じ事務所に言っているのだ。

 

彼自身もブルーハウスに投資していて、代理店もしているとの事。

 

(この時点でポンジの可能性大!)

 

後日、再び事務所に行った。

代表は名刺を渡し、案の定、ダジリと2ヵ月前、会っていてブックメーカー商材勧誘をしていた事を忘れていた。

 

そして、代表からブルーハウスのビジネスプランについて説明があった。

最低、6万円から1年間のホテルの1泊の宿泊権利を購入でき、泊まらない場合は3000円で宿泊権利を買い取って貰え、6-0万円購入ごとにブルーハウスのKab(株)を6000円分、付与され、早くブルーハウスをやった人は儲かる仕組みになるという事。

そして、クォーターというランクみたいなものを採用し、クォーターごとにKabを3分割し、Kab数が3倍になり、4Qまで取得した人はKabが販売可能となり、5Qに移行して、Kabの価格が81倍になるらしい。(Maxで30億6000万円の利益)

 

詳細については途中から聞き流していたので、覚えていないが、さらにネットワークビジネスも採用していて、紹介者には報酬とKabが入るらしい。

 

聞くところによると、代表もブルーハウスの代理店らしい。(知り合いの社長から話が来たらしい)

投資のネットワークビジネスの時点で、詐欺の可能性が大で胡散臭すぎて、即断った。

 

案の定、現在ブルーハウスの被害者が続出されている。


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