プロ野球史上最高世代 1915～1919年世代

さて、プロ野球史上最高世代の続きだ。

1919年世代

先発

中尾

林

沢藤

野口

野村

星田

中継ぎ

高橋

福士

高松

井筒

天川

川口

抑え

村松

野手

捕手　服部、青池

一塁　川上、中河

二塁　千葉、国久

三塁　田中、大塚

遊撃　皆川、宮崎

外野  鬼頭、深見、玉腰、原田、樋笠

1番　右　鬼頭

2番　中　原田

3番　二  千葉

4番　一　川上

5番　左　深見

6番　遊　皆川

7番　捕　服部

8番　DH玉腰

9番　三　田中

先発　 9点

中継ぎ 5点

抑え　 7点

打撃　 7点

走塁　 5点

守備　 5点

控え   3点

合計   41点

短評

投手陣は中尾、林、沢藤、野口、野村、星田とエース級が粒ぞろいだ。

抑えも先発で余った村松を持っていける。

一方、打撃陣は打撃の神様川上、千葉を中心にまとまっている。

1918年世代

先発

藤本

清水

近藤

桜井

成田

望月

中継ぎ

抑え

木下

野手

捕手　吉原、井上、鈴木

一塁　中谷

二塁　酒沢、今久留主、宮崎

三塁　児玉、安井

遊撃　白石、飯島、村瀬

外野  平山、田川、塚本

1番　中　塚本

2番　二　酒沢

3番　遊  白石

4番　一　中谷

5番　左　平山

6番　右  田川

7番　三　児玉

8番　DH 宮崎

9番　捕　吉原　

先発　 5点

中継ぎ －

抑え　 1点

打撃　 6点

走塁　 6点

守備　 6点

控え   3点

合計   27点

短評

先発は通算防御率歴代1位の藤本を中心としており、清水、近藤を続くがそれ以降が手薄だ。

一方、打撃陣は突出した選手はいない者ものに攻走守とバランスが良い。

1917年世代

先発

野口

中山

藤野

田中

佐藤

成田

中継ぎ

青木

釣

丸尾

抑え

遠藤

野手

捕手　門前、大原

一塁　辻井、大館

二塁　本堂、鬼頭、五味

三塁　宇野、伊賀上

遊撃　清原

外野  長持、伊藤、南村、富松、水野

1番　遊　宇野

2番　二　本堂

3番　中  南村

4番　捕　門前

5番　右  鬼頭

6番　遊  清原

7番　一　辻井

8番　DH 伊賀上

9番　左　長持

先発　 4点

中継ぎ －

抑え　 1点

打撃　 3点

走塁　 5点

守備　 5点

控え   4点

合計   22点

短評

投手陣はエース野口を中心とし、それに中山が続くがそれ以降が続かない。

一方、打撃陣は目立った野手はいないが、小技が効く選手が多い。

1916年世代

先発

沢村

笠松

橋本

重松

岡本

長谷川

中継ぎ

抑え

野手

捕手　三浦、内堀、中村

一塁　大沢、田部

二塁　鶴岡、大友

三塁　藤村

遊撃　宮崎、岡田

外野  呉、浅原、藤井、山口、小田野

1番　中　呉

2番　右　山口

3番　二  鶴岡

4番　三　藤村

5番　左　藤井

6番　一  大沢

7番　DH 浅原

8番　遊　宮崎

9番　捕　三浦

先発　 7点

中継ぎ －

抑え　 －

打撃　 7点

走塁　 7点

守備　 6点

控え     3点

合計    30点

短評

先発陣は伝説のエース沢村栄治がおり、それに続くのが笠松だ。

一方、打撃陣は藤村を中心にバランスが取れており、走塁面では呉がおり走れる選手がいる。

1915年世代

先発

御園生

石田

森井

菊矢

内藤

浅野

中継ぎ

抑え

赤根谷

野手

捕手　岡本、小川

一塁　綿貫

二塁　江口

三塁　景浦

遊撃　小坂

外野  吉田、佐々木、林、白木、松尾、宮下

1番　二　江口

2番　遊　小坂

3番　中  吉田

4番　三　景浦

5番　右　佐々木

6番　DH 林

7番　左　白木

8番　一　綿貫

9番　捕　小川

先発　 8点

中継ぎ －

抑え　 1点

打撃　 2点

走塁　 5点

守備　 1点

控え   －

合計   17点

短評

先発投手陣は御園生、石田、森井、菊矢、内藤と5人柱がいて、この世代では珍しいに強力なローテーションが組める。

一方、野手陣は景浦のワンマンチームだ。

続く。