プロ野球史上最高世代 1975～1979年世代

さて、プロ野球史上最高世代の続きだ。

1979年世代

先発

井川

能見

石川

帆足

ユウキ

藤田

中継ぎ

大沼

川岸

橋本

林

鳥谷部

谷口

抑え

五十嵐

野手

捕手　石原、細川、田上、小田嶋、前田

一塁　小田、喜田

二塁　平野、渡辺

三塁　稲田

遊撃　飯山

外野　浅井、森谷、山田、志田

1番　中　志田

2番　二　平野

3番　左　浅井

4番　DH 田上

5番　一  小田

6番　遊　飯山

7番　三　稲田

8番　右　森谷

9番　捕　細川

先発     5点

中継ぎ 1点

抑え　 8点

打撃　 1点

走塁　 3点

守備　 5点

控え     4点

合計    27点

短評

先発は井川、能見、石川、帆足の左の4本柱がいるが、それに続く投手陣がいない。

抑えは五十嵐がいるが、中継ぎが弱すぎる。

打撃陣は間違いなく史上最弱クラスだ。

まともなレギュラークラスは平野、田上しかいない。

1978年世代

先発

武田勝

山本

前川

小林

吉見

山井

中継ぎ

金澤

小山

加藤

久本

歌藤

有銘

抑え

武田久

野手

捕手　阿部、高橋

一塁　木元

二塁　関本、石井

三塁　岩村

遊撃　後藤、阿部

外野　廣瀬、濱中、森野、鈴木、GG佐藤、佐藤、荒金

1番　中　廣瀬

2番　二　関本

3番　三　岩村

4番　捕  阿部

5番　左  森野

6番　DH 高橋

7番　右　濱中

8番　一　木元

9番　遊　後藤

先発　 4点

中継ぎ 5点

抑え　 6点

打撃　 9点

走塁　 4点

守備　 3点

控え　 5点

合計    36点

短評

まず、目を見張るのは打撃陣だ。

岩村、阿部、森野を中心に1番～9番まで隙が無い。

控えは代層の切り札鈴木が、代打の切り札GG佐藤がいる。

一方、投手陣は武田勝、小林、山井の先発3本柱に中継ぎの小山、金澤、抑えの武田久と

やや弱いか。

1977年世代

先発

斎藤

安藤

藤井

長谷川

花田

江尻

中継ぎ 

吉野

加藤

青木

木塚

星野

石井

抑え

横山

野手

捕手　的場、日高、鶴岡、木村

一塁　原

二塁　荒木、三木、上坂

三塁　森本、

遊撃　藤本、前田

外野　福留、葛城、平下、宮出

1番　二　荒木

2番　遊　藤本

3番　右　福留

4番　一  日高

5番　左  葛城

6番　中  宮出

7番　DH 平下

8番　捕　的場

9番　三　森本

先発　 6点

中継ぎ 4点

抑え　 5点

打撃　 3点

走塁　 4点

守備　 5点

控え    1点

合計    28点

短評

先発投手陣はエース斎藤を中心に安藤、長谷川、藤井がいる。

中継ぎ、抑え陣はバランスが良い。

一方、打撃陣は福留しか頼れる打者がいなく、全体的には弱い。

控えもかなりコマ不足だ。

1976年世代

先発

小笠原

川井

金村

渡辺

福原

土肥

中継ぎ

横山

福盛

大久保

山村

愛敬

篠原

抑え

マイケル中村

野手

捕手　城島、相川、里崎、藤井                     

一塁　川口、斎藤

二塁　秀太

三塁　新井

遊撃　二岡

外野　多村、赤星、金城、嶋、小関、英智

1番　中　赤星

2番　右　金城

3番　遊　二岡

4番　三  新井

5番　左  多村

6番　捕  城島

7番　DH 嶋

8番　一　川口

9番　二　秀太

先発     4点

中継ぎ 5点

抑え　 5点

打撃　 8点

走塁　 7点

守備　 7点

控え     9点

合計    45点

短評

先発投手陣は世代を超えて、ローテーションを張れる投手は金村、渡辺、福原くらいとやや弱いか。

中継ぎ、抑え陣は平均的くらいか。

打撃陣は金城、二岡、新井、多村、城島、嶋、川口とかなり強力な布陣だ。

走力も赤星だけで平均点以上はある。

そして何よりも、控え陣が捕手の相川、里崎、藤井、代打陣が斎藤、小関、守備高めが英智とレギュラークラスがいてかなり層が厚い。

1975年世代

先発

上原

川上

清水

高橋

大家

小野

中継ぎ

岡島

平井

中村

建山

マック鈴木

伊達

抑え

三瀬

野手

捕手　倉、鈴木

一塁　福浦

二塁　井端、高須

三塁　金子、平尾

遊撃　松井

外野　高橋由、大村、福地、早川、立川、大塚、下山

1番　中　大村

2番　二　井端

3番　遊　松井

4番　右  高橋由

5番　一　福浦

6番　DH 下山

7番　三　金子

8番　左　福地

9番　捕　倉

先発　 9点

中継ぎ 8点

抑え　 6点

打撃　 6点

走塁　 8点

守備　 8点

控え    7点

合計    52点

短評

まず、目を見張るのは先発投手陣だ。

上原、川上、清水、高橋、大家、小野と各世代エース、2番手クラスが6人揃っている。

中継ぎ、抑え陣も岡島、平井、建山、三瀬とかなり粒揃いだ。

打撃陣は松井、高橋、福浦を中心に大村、井端と小技が効く選手がいてバランスが良い。

走力は大村、井端、松井、福地と走れる選手が多い。

控え陣もかなり層が厚い。

続く。