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史上最高のサッカー選手ランキング

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良く「サッカー史上最高の選手は誰か?」はという議論が巷で見受けらます。

「メッシ?クリロナ?ペレ?ジダン?マラドーナ?」

 

そこで今回、ダジリの主観で史上最高のサッカー選手ランキングを考えていました。

選手はフィールドプレーヤーのみでGKは除外しています。

 

史上最高のサッカー選手ランキング 10位~1位

 

10位 ミシェル・プラティニ (1955年6月21日-) フランス出身

10位は将軍プラティニ。

シャンパンサッカーの中心選手で、優れたリーダーシップで攻撃陣を率いた。

ゲームメーカーとして有すべき視野の広さ、足元のテクニックに右足から繰り出す様々な種類のパスと正確なフリーキック、得点感覚が特徴。中盤では長短のパスを自在に操り試合のリズムに変化を与えることに優れていたが、その多くはシンプルなダイレクトプレーであり、相手選手との接触プレーをかわすように1タッチ2タッチでのパスを回しを基調としていた。

また、ゲームメーカーとしての能力だけでなく、両サイドに流れたりペナルティエリア内に積極的に進入して得点を決める、1.5列目やトップ下と形容される位置でのプレーも得意とした。ゴール前では中盤でのプレースタイルとは打って変わって接触プレーを恐れずに強引なプレーを仕掛けていたが、シュートの瞬間は得意な角度から力強いシュートを叩き込むのではなく、冷静に無理なくゴールに流し込むタイプだった。

 

9位 フランツ・ベッケンバウアー (1945年9月11日-2024年1月7日) ドイツ出身

9位は皇帝ベッケンバウアー。

DFながらエレガントなプレーでチームを統率し、ユーティリティープレイヤーとしても、見事なリーダーシップを発揮した。

ベッケンバウアーが確立したリベロ・システムは、そのDFライン後方の深い位置から効果的なパスを繰り出すなど攻撃の起点となり、また機を見て前線に攻め上がり決定的なパスを通すなど得点機に絡んだ。

 

8位 ヨハン・クライフ (1947年4月25日-2016年3月24日) オランダ出身

8位はフライング・ダッチマンクライフ。

トータルフットボールの体現者で、瞬間的な加速力を生かしたドリブル突破を得意とし、急加速急停止を繰り返し相手守備陣を翻弄した。

利き足の右だけでなく左足でも正確なパスを供給する技術の正確性を持ち合わせていた。

ピッチ上においての全体的な状況を把握する能力に長けており、味方選手がプレーするためのスペースを生み出した。

名義上はセンターフォワードというポジションだが、試合が始まると最後尾や中盤、タッチライン際という具合に自由にポジションを代えてボールを受け、ドリブルやパスで攻撃を組み立てると共に、得点機に絡んだ。

また、他の選手もクライフの動きに連動してポジションを目まぐるしく移動させた。

チーム全体がクライフの動きに応じてポジションを修正する様は「渦巻」「変幻自在」と評され、その中心には常にクライフが存在した。

この他に現役時代のプレーとしては軸足の後ろ側にボールを通しながら180度ターンする「クライフターン」と呼ばれるフェイントを考案したことでも知られ、サッカーの基本テクニックの一つとなっている。

 

7位 ジネディーヌ・ジダン (1972年6月23日-) フランス出身

7位はジズージダン。

攻撃的なミッドフィルダーであり、味方の選手に的確なパスを出すなどの攻撃の中心的な役割を果たすとともに、チャンスと見ると自らもシュートを決める得点力を兼ね備えた。高いボディーバランスと複数のアクションを組み合わせる能力を持ち、非常に正確なボールタッチ、パス、シュート、コントロール、ドリブルなどのプレーはバレエの優雅さに例えられる。

鮮やかなテクニックを持ちながら185センチの強靭な体躯を持つジダンは相手のプレッシングを受けてもボールをキープして時間を作り出し、また守備時にはセントラルハーフとして戦うこともできたためトップ下のポジションでユヴェントスFCの中心に君臨した。

プレスをしても奪えないジダンに対してプレスを強めれば強めるほど裏に大きなスペースが広がり、結果としてフリーとなった周囲の選手にプレスを受けながら繋いで相手を崩していく。

 

6位 ロナウド・ルイス・ナザーリオ・デ・リマ (1976年9月22日-) ブラジル出身

6位はフェノメノロナウド。

スピード、テクニック、フィジカルが高次元であり、FWとしての能力を全て兼ね備えている万能型選手。

全盛期のトラップ、シュート、ドリブルが歴代トップクラス。

身長183cm、体重80kg強というバランスの取れた体格に、爆発的なパワーと際立ったアジリティー、そして柔らかく流れるような身のこなしを備えたロナウドのフィジカル能力は、フットボーラーとして史上最強レベルにあった。

スタートを切ってからトップスピードに達するまでの早さ、そのトップスピードの高さとそれを維持できる距離の長さは歴代トップ。

ロナウドが驚異的だったのは、その絶対的なスピードの高さに加えて、その体格に似合わぬアジリティー、そしてブラジル人特有のトリッキーなボールスキルまでも合わせ持っていたことだ。シザース・フェイント、足裏を使った細かいボールコントロール、股抜きができる。

爆発的なスピードと華麗なテクニックで相手ディフェンスを置き去りにし、左右両足から放つ正確無比なシュートでゴールを量産するストライカー。

故障後はスピードは無くなったものの、卓越した得点力は失われることはなかった。

 

5位 クリスティアーノ・ロナウド (1985年2月5日-) ポルトガル出身

5位はCR7クリロナ。

引き技、シザーズ、切り返し、股抜きなどを組み合わせたドリブルを得意とし、縦へのスピードも持ち合わせる。

長身にも関わらずドリブルの重心が低く、ストライドが小さい分足の回転が速いのが特徴であり、スピードの緩急や方向転換などの能力も高い。

体幹が強いため左右に動いてもバランスを崩さず、背筋が伸びたドリブル姿勢によりドリブルと同じ歩幅でシュートを放つことができ、さらに広範囲を見渡せるため、ドリブル中でも質の高いパスを送ることができる。

ドリブル突破からのクロスも質が高く、高いクロスよりも低くて速いクロスを送る傾向がある。

また、両足で同レベルのプレーをすることができる。

切り込んでのシュートや時速132kmにまで到達するパワフルなシュート、3メートル近くまで跳ぶ打点の高いヘディングなど多彩なゴールパターンを持ち、高い得点力を誇る。

 

4位 アルフレッド・ディ・ステファノ (1926年7月4日-2014年7月7日) アルゼンチン出身

4位はブロンドの矢、ステファノ。

サッカー界最初のトータルフットボーラー、万能型選手のパイオニアと評されるディ・ステファノのプレーの特徴は、プレーエリアの広さにある。

ポジションはFWであったが、中盤に下がってのゲームメイクや守備能力にも長けた万能なプレイヤーであり、試合中はそのスタミナを活かして様々なポジションに顔を出した。

ストライカーとしても左右両足、頭でボールを自在に操り、スピード、嗅覚、戦術眼、テクニックなどサッカー選手に必要な能力をすべて高いレベルで併せ持つ。

 

 

3位 ペレ (1940年10月23日-2022年12月29日) ブラジル出身

3位は王様ペレ。

身体能力が高くバランス感覚に優れ、自身より大柄な相手ディフェンダーの激しいタックルにも当たり負けしなかった。

身長173センチと小柄な体躯であったが、跳躍力を生かした打点の高いヘディングも得意としていた。

ペレは100m走を10秒台で走る俊足とアフリカ系黒人選手特有の瞬発力や脚の筋力を生かし、リズムを急激に変えることでDFのマークを外すドリブル突破を得意としていたが、ドリブルの際には大きなスライドでなく常に足下にボールを置きながら細かなステップでコントロールしていた。

打点の高いヘディングや足下に吸い付くようなドリブル、左右両足から放つ正確なキックを持つ。

身体能力や得点能力が際立つが、背番号9タイプの古典的センターフォワードのように前線で孤立してチャンスを待つのではなく、下がり目の位置から前線に飛び出すプレーを好んだ。

 

2位 ディエゴ・マラドーナ (1960年10月30日-2020年11月25日) アルゼンチン出身

2位は神の子マラドーナ。

身長は160cm台半ばと小柄でずんぐりとした体格であるが、足が非常に速く、フィジカルが強靭でボディバランスと洞察力に優れ、卓越したテクニックとパスセンスを持っている。

ほとんどすべてのプレーを左足一本で行い、伝説の「5人抜き」ドリブルの際も左足しかボールに触れていない。

類稀な得点能力を持っており、フリーキックも得意である。

また、頭の回転が早いうえに洞察力もあり、パスも得意とする天才。

 

1位 リオネル・メッシ (1987年6月24日-) アルゼンチン出身

1位はD10Sメッシ。

瞬発力と敏捷性、卓越したボールコントロールを生かした突破力やキープ力は他の追随を許さない。

加えて、シュートセンスも世界トップクラスであらゆる大会で得点王を何度も獲得している。

また、極めて高いパスセンスや展開力も兼ね備えておりアシストも量産する。オフザボールの動きも秀逸で相手DFのマークを外すことも得意である。

メッシはMFとしても、左右のWGとしても、CFとしても対応できる世界最高峰のパサーであり、ドリブラーであり、チャンスメーカーであり、フィニッシャーでもある多才な選手である。

決して恵まれた身長とは言えないがバランス感覚に秀でており激しい当たりを受けても簡単に倒れない、そのため自分より大きなDFにも対応が可能。

こぼれ球の処理にも秀でている。

プレースキッカーとしても優れており、直接FKからの得点も彼の武器である。

メッシは視野を広く保ち、味方と相手の選手の位置や距離感などが常に分かっている。

そのため自分の次の行動につなげる情報が豊富に揃い、さらにトラップテクニックを有することで、プレーの幅が増えている。

また、味方だけでなく、相手選手についても全体を通して見えており、相手選手がどのように自分に向かって来るのかも分かる。

このように視野を広く保ち状況判断がしっかりとしているため、数プレー先のことを考えながらプレーすることができる。

メッシはその視野を生かし、味方の動きを利用し、パスを出すフェイントをしたり、味方の作ってくれたコースにドリブルで侵入したりする。

バロンドール7回受賞し、そして、2022年のカタールワールドカップでついにアルゼンチン代表に優勝をもたらした。

 


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