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ダジブロ

お金 、健康 、芸能、スポーツ、漫画 、オリジナル小説について記事を書いています!

金融資本主義の変化

// 金融資産が膨れ上がったのは1990年代以降で、それまでは金融資産と実体経済は1:1くらいでした。 つまり、借金で発行されたお金はほとんど、使われていたということです。 昔の世界中の証券会社と銀行には境目がありました。 グラス・スティーガル法という…

21世紀の資本主義

// 20世紀の資本主義VS共産主義は資本主義が勝ち、資本主義の国が発展を遂げてきました。 しかし、資本主義VS共産主義の話の時代はとっくの昔に終わっています。 自民党が掲げている一億総活躍社会はひたすら生産と消費の為に増やし続けろと同じです。 本来…

格差社会の本質:お金と実体価値の関係

// 普段当たり前だと思っていることは本当に当たり前だと思いますか? 例えば、毎月払っている、家賃。 元々、マンションや家を持っている人がマンションや家を持っていない人や持てない人に貸し出すことで、さらにお金を増やす手法です。 これは、頑張った…

経済成長と国家経営

// 昨今、経済成長と口を酸っぱく言っている政治家が多くいます。 しかし、経済成長とは国家経営の目的ではありません。 経済成長とはGDPが増えていくことです。 GDPとは消費+政府支出+民間投資+(輸出-輸入)です。 GDPは国家経営が上手く行った時、結果…

お金のあるべき姿

// これまでの投稿でお金の本当の発行の仕組みや日銀、国債の役割について知って頂けたと思います。 今回はお金は本来どういうものであるべきか?そもそもお金とは何か?ということについて考えたいと思います。 そもそもお金とは価値を交換する媒体物です。…

ベーシックインカム

// *無意味な労働が減少 *犯罪率の低下 *社会保障制度のコスト減少 *個人の夢や目標が実現しやすくなる *ベーシックインカムの短所・懸念 誰も働かなくなるのでは? 生き甲斐がなくなるのでは? 毎月、お金が貰えたら良いと思いませんか? 実はその政策…

国家予算の仕組みと税金の意義

// 2019年度国家予算案は一般会計の歳出総額が約101兆456億円で、過去最大だった2018年度の当初予算の97.7兆円を4兆円近く上回りました。 税収は約3兆4200億円増の約62.5兆円。 その他収入は預金保険機構の資金繰り入れなどで6.3兆円前後と約1兆3600億円増え…

国家経営の本質

// 日本が世界一のお金持ち国でアメリカが世界一の借金大国だということはご存知でしょうか? お金持ち感がなく毎日、必死に真面目に働いている日本人は実は、もう、30年以上の間、世界一の対外純資産国なのです。 現在、日本の対外純資産は、約350兆円。 こ…

日銀と国債の役割

// さて、お金は日銀が発行するのではなく、市中銀行の信用創造という仕組みで発行されるということを知って頂いたと思います。 では、日銀は何を仕事にしているのか? 日銀の主な仕事は金融調節です。 金融調節とは世の中に出回っているお金の量を調節する…

お金の発行の仕組み

// 皆さん、それぞれ仕事やビジネスをされていて日ごろから給料、家計、売上等、お金のことを考えていらっしゃる方が多いと思います。 しかし、そのお金はそもそも誰がどうやって作り出しているのかを考えたことはありますか? 日銀が発行していると思います…

メモリーズ ~エピローグ~

// エピローグ 我に返った時にはとっくに観たかったテレビ番組は始まっていた。 俺は慌ててリモコンを手に持ち、スイッチをオンにし、チャンネルを変えた。 テレビの音が部屋に流れる。 あの答えを知っているのは、当然、未来の彼女しか分からない。 しかし…

メモリーズ ~第十三章 告白~

// 第十三章 告白 今日の天気は快晴だ。 あの中学の頃の一度目の大きなチャンスだった彼女と偶然出くわしたコンビニの日の天気に似ている。 あの時も快晴だった。 もう、あの日と同じ過ちは繰り返さない。 今日は絶対にする。 俺はそう覚悟を決めた。 やはり…

メモリーズ ~第十二章 真実~

// 第十二章 真実 日はすっかり暮れ、今は雨模様だ。 昼間の快晴が嘘のように降り続けている。 さっきコンビニで買ったビニール傘から天を見上げた。 ビニールに当たる雨音が一定のリズムで鳴り続け、垂れ落ちた水滴が地面に落ち続けている。 俺の気持ちはこ…

メモリーズ ~第十一章 決断 その2~

// 第十一章 決断 その2 明南大学に着いた。 新御茶ノ水駅からキャンパスまでの足取りは重かった。 後はあの確証さえ取れれば全てのピースが出揃う事になる。 足取りも重くなる筈だ。 しかし、俺はキャンパスまで足を止める事はなかった。 俺は正門を潜り、…

メモリーズ ~第十一章 決断 その1~

// 第十一章 決断 その1 翌日、今回の様々な苦悩の元となったあの現場を訪れた。 ここに来るのはあの日以来だ。 心の中でここに来るのを避けていたのかもしれない。 休日の昼間なのに妙に静かだ。 周りには誰もいない。 子供の騒がしい音もしない。 するのは…


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